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ほくろもーるの日記

飽き性で、1年以上同じ会社で働いたことがありません。本業とは別の複業を模索していくブログ。

【思考の整理学】これから必要なのは「セレンディピティ」に出会う力

先日に続き、「思考の整理学」からこれからの時代に必要なスキルについてお伝えしたいと思います。

hokuromole.hatenablog.com

第2章に「セレンディピティ」という項目があります。みなさん、この言葉はご存知ですか?知っている人は知っている言葉かもしれませんね。

セレンディピティとは?

セレンディピティについて、外山さんはこのように説明しています。

科学者の間では、こういう行きがけの駄賃のようにして生まれる発見、発明のことを、セレンディピティと呼んでいる。

ことにアメリカでは、日常会話にもしばしば出るほどになっている。自然科学の世界はともかく、わが国の知識人の間でさえ、セレンディピティということばをきくことがすくないのは、一般に創造的思考への関心が充分でないことを物語っているのかもしれない。

たとえば、ある本屋に行こうとしたら、道の途中で素敵なカフェに出会ったらそれはセレンディピティ

ブログを書こうとしてネタを探していたら、自分のビジネスにつながるアイデアが思いついちゃった!それもセレンディピティ

目的としていた行動に対して、副産物として現れた幸運よでも呼べばいいのでしょうか。厳密な定義はないにしろ、こういう経験は誰にでもあると思います。

この経験を、ある意味仕組み化・システム化してしまえば、セレンディピティに出会う確率が高まり、創造的思考が養われていくのではないでしょうか。

AI(人工知能)がどんどん発達してきて、人類が力を発揮できるのはクリエイティビティの分野だと言われるようになってきました。そのクリエイティビティの根底にあるのは、セレンディピティなのだと思います。

さらに、脳科学者の茂木健一郎さんによるセレンディピティの解釈についても触れてみましょう。

matome.naver.jp

つまりセレンディピティとは「偶然出会う幸運」のことであり、生きる上で大切なことだそう。

セレンディピティに出会うためには?

でもセレンディピティってどうやったら出会えるの?

茂木さんは、セレンディピティに出会うためには3つの条件があると言っています。

それが「行動」→「気づき」→「受容」のサイクルです。

行動によって広い世界に出て、周辺視野に気を配り、そこで気づいた偶然の幸運を活かせるよう受け入れ態勢を整えるのです。つまるところ、セレンディピティとは 「古い自分が消えて、新しい自分になること=(変化)」なのです。

行動していても、気づく能力がなければセレンディピティは生まれませんし、新しい発想が浮かんだとしても、それを受容する心がなければそれもまた不発に終わります。

ぼくは「ゼロベース」とか「フレキシビリティ」っていう言葉が好きなのですが、これは全て「セレンディピティ」に出会うためのスキルだと思っています。ゼロベースはものごとをフラットに考える能力。フレキシビリティはものごとを柔軟にとらえる能力です。

ちなみに思考の整理学を読んだときは、セレンディピティの章をスラーっと流していました。次にセレンディピティに出会ったのは、同じく外山さんのこの本です。

本は1つ1つていねいに読むというより、たくさん読んでいれば点と点がつながっていい感じの線が生まれますよ!って感じの本です(雑)

ぼくはセレンディピターになる!

ということで、ぼくはこれからもゼロベースで生きていき、あらゆる現象に対してフレキシビリティを発揮し、最終的にセレンディピティに出会う「セレンディピター」を目指していきます。

そのためには圧倒的な行動力が必要ですし、文章も書き続けていかないといけません。

ブログだってセレンディピティに出会う1つの行動だと思っています。

それはたぶん、セレンディピティに出会うときの興奮が忘れられないからですね。思いもよらない方向から、幸運がやってくる感覚を味わいたい。